「筆」(不動産登記)


【解説】

1.「筆」とは

土地で、「一筆」(いっぴつ)の土地という表現がよく出てきます。

この「筆」というのは、不動産登記をする際の土地の単位のことです。

建物というのは、一個の建物というのは比較的イメージできます。しかし、土地というのは、ズッとつながっているので、それを何らかの形で人為的に区分しないといけません。

そして、不動産登記をするために区切った一つの土地のことを「一筆」の土地といいます。

もちろん、大きさは土地によって異なります。



その他の用語解説に戻る