宅建通信講座!

一問一答に分類した平成の全問対象の過去問集

【合格者の声】それまでの市販の問題集は、勉強を結構やってもあまり点数が伸びませんでしたが、一問一答形式での勉強で一気に合格ラインまで駆け上がることができました。

【合格者の声】受験生の多くの方が約10年分の通常の過去問をやっているなかで、平成の全問対象の貴問題集をやったことで、他の受験生に比べて優位にたち、それが心のよりどころになったような気がします。


過去問集の特徴

■ 「過去問を制する者は宅建を制する」

「過去問を制する者は宅建を制する」

言い古された言葉ですが、現在でもこれは当てはまり、この考えは一切古くなっていません。

宅建試験では、過去に出題された問題が、形を変えて何度も出題されます。この過去問だけで合格点に届きます。

というよりも、現実的に過去問以上の内容を勉強すると深みに入り過ぎます。宅建試験というのは、不動産に関する法律を中心にした試験です。これは内容的には、非常に深いもので、勉強するとキリがないものです。

そのような中で合格に必要な知識を必要最小限で取得するには過去問の勉強は欠かせません。

なんといっても、過去問が重要性なのは、「その問題で、まさにその年の合否が決まった問題」だからです。これは疑いようもない事実です。

■ 安心!平成に入ってからのすべての問題を対象に編集

このように「過去問こそ最高の予想問題」という考えのもと、この宅建過去問題集では、書店で販売されている教材では絶対に手に入らない平成1年からの問題のすべてを対象として編集されています。

従来、当学院の過去問集の大きな特徴として、平成に入ってからの全部の過去問を収録していた点があります。ただ、平成に入ってからの過去問も数が増えてきました。したがって、みなさんの学習の負担になる可能性もあります。

しかし、この過去問集を編集するについて、問題数が多くなるという点を克服するために、「直近20年分」という安易な逃げ方はしていません。

この過去問集は、直近10年間の過去問はすべて含まれていますが、それ以前の過去問は全く同一趣旨の問題を省略することによって、みなさんの学習の軽減を図っています。

省略した問題も【同問題[H12-1(4)]】というような形で問題文末尾に記載していますので、同一内容の問題が繰り返し出題されている場合には、出題の頻度が一目で分かるような工夫がなされており、問題の重要度が分かった上で、問題を解いていくことができます。

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また、同一内容を問う問題であっても、問われ方や問い方の観点が違う場合には、省略はしていません。これにより一つの論点に対して、いろいろな角度からの問題を解くことにより応用力が付くという従来の特徴は活きています。

このような工夫により、従来の過去問を網羅するという長所と、学習の負担が少ないという面の両立を図りました。

まさに、平成の過去問の全パターン集ともいえる内容になっています。

今回、このような改訂のために、私自身はかなり苦労しました。しかし、この編集過程で気が付いた点があります。

非常に重要な問題で、当然過去問に出題されている内容でも、直近10年の過去問では出題されていない範囲が非常に多いことです。しかし、これはたまたま出題されていないだけで当然できなければいけない問題です。

このように非常に重要な問題であるにもかかわらず、直近10年の本試験で出題されていない問題は他にもまだまだあります。直近10年の過去問ではどうしても重要な論点が漏れてしまう。

このように大変面倒な作業でしたが、最も効率的な学習に必要なものと考え、一問一肢ごとに検討を加え、丹念に分類していきました。このように手のかかった過去問集は他では入手できません。

■ 一問一答(肢別編集)の威力

また、この問題集の大きな特徴は、すべての問題を肢(各問題の小問のこと)ごとに分解し、整理解説してある点です。

そのため、みなさんが現在テキスト等で勉強していることが、具体的にどのような形で試験に問われているか、並べて整理していますので、すぐに分かります。

このように同一の論点が並べて整理されているので、一つの知識がどういう形で本試験で問われているのか一目瞭然です。

したがって、テキストを読んで、この問題集を解くという手順で勉強すれば、非常に効果的な学習ができます。

それだけではありません。近年本試験で増加している「個数問題」に対する対策としても、最高のものだと思います。

「個数問題」というのは、「正しい」もの、「誤っている」ものの個数を答えさせる問題ですが、これは事実上、一問一答の形式で、すべての肢の正誤を判断させようというもので、安易な受験テクニックがきかないようにしたものです。

「何はおいても、是非この1冊だけは持っておきたい!」という内容になっています。

■ 宅建の勉強は「10年分の過去問」プラス「予想問題」か?

宅建の勉強をされている方の多くは、過去問を10年分勉強して、後は予想問題というのを勉強される方が多いと思います。

確かに、予想問題はある程度はやった方がいいかもしれません。

しかし、それは試験が近付いてから(あるいは学習の途中で不安な場合)、腕試しに挑戦してみる程度でいいと思います。

ただ、この予想問題というのはクセモノで、やり方を間違えるとかえって自信喪失ということになりかねません(これは経験がある方も多いのでは?)。

というのは、いろいろな出版されている(あるいは各受験指導機関で行われている)予想問題というのは、不必要に難しいことが多いからです。

これでは逆効果ということになりかねません。

難しい問題を解いてかえって混乱するというパターンです。

そこで、私がお薦めするのは、「過去10年分の過去問」プラス「過去10年分『以前』の過去問」です。

本試験の問題で過去10年分以外の問題が出題されるのは、予想問題で予想している問題よりも、過去10年分「以前」の問題から出題される方が多いからです。

そして、本試験問題というのは弁護士や、国土交通省の役人などが作った問題であり、プロ中のプロが作成した問題です。いわゆる「スジのいい」問題ということになります。

各指導機関の問題作成者より、本試験問題作成者の方が、力量があることも疑いがありません。

この話をイメージで表現すると、下記の図のようになります。

つまり、過去10年分がベースではありますが、それ以外から出題されるとすると、過去10年分「以前」の方が多くなり、予想問題から出題されることもありますが、滅多にありません。

それだけでなく、過去10年分「以前」の問題を解くことにより、スジのいい学習が可能になるということです。

■ 使いやすい左右見開きページのレイアウト

この問題集の特徴として、受講生の声を反映し、左右見開きで、左に「問題」、右に「解答・解説」という学習しやすい形態になっています。

分野別、肢別という従来からの使いやすい内容に加えて、使い勝手の上からも利用しやすいものになっています。

また、テキスト同様にPDFファイルに「しおり」を入れています。

■ 分かりやすい解説

この過去問集は、解説の分かりやすさも大好評です。

■ 無料サンプル

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