下記の問題及び解説は、必ずしも現時点における法改正及びデータを反映したものではない場合があります。

マンション管理士 過去問解説 平成18年 問34

【問 34】 管理組合の総会において、平成17年度(初年度)の管理費会計の収支決算報告が下表に基づいて行われ、引き続き、貸借対照表について、未収入金は200,000円、前払金は50,000円、前受金は100,000円、未払金はなく、残りはすべて現金預金であるという説明があった。この場合における現金預金の額は、次のうちどれか。ただし、会計処理は、発生主義の原則によるものとする。



1 200,000円
2 250,000円
3 350,000円
4 400,000円

【解答及び解説】

【問 34】 正解 2

問題文を前提に、現金預金の金額をx円として貸借対照表を作成すると以下のようになる。



以上より、資産の部の現金預金は、250,000円となり、正解は肢2となる。