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マンション管理士 過去問解説 平成17年 問39

【問 39】 建築材料に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。

1 AE剤は、コンクリートのワーカビリティーや耐久性を向上させるための混和剤として使用される。

2 押出し法ポリスチレンフォームは、発泡プラスチック系の断熱材であり、外壁の外断熱にも使用される。

3 集成材は、挽き板や小角材等を接着したものであり、内装などの造作材にも使用される。

4 変成シリコーン系のシーリング材は、シリコーン系に比べ耐候性に優れ、主として外部のガラス回りに使用される。

【解答及び解説】

【問 39】 正解 4

1 適切。AE剤は、コンクリートの混和剤の一種で、コンクリート中に小さい気泡を生じさせ、コンクリートのワーカビリティーや耐久性を向上させるために使用される。

2 適切。押出し法ポリスチレンフォームは、ポリスチレン樹脂に発泡剤を加えて加熱して押し出し形成した断熱材で、軽量で耐圧強度が大きいので、外壁の外断熱にも使用される。

3 適切。集成材は、挽き板や小角材等を接着したものであり、構造用部材にも使われるが、内装などの造作材にも使用される。

4 不適切。シリコーン系のシーリング材は、耐候性に優れている半面、表面に塗装などの仕上げ材が付着しにくい。それに対して変成シリコーン材は、接着性がよいが、耐候性はシリコーン系に劣る。