下記の問題及び解説は、必ずしも現時点における法改正及びデータを反映したものではない場合があります。
平成26年 管理業務主任者 本試験 【問 23】
【問 23】 建築士法(昭和25年法律第202号)により、設備設計一級建築士が設備設計を行うか、又は設備設計一級建築士に設備関係規定に適合するかどうかの確認を求めなければならないとされている建築物に関する次の記述の(ア)及び(イ)の中に入る数値の組合せとして、正しいものはどれか。

階数が(ア)以上で床面積の合計が(イ)㎡を超える建築物



【解答及び解説】

【問 23】 正解 2

設備設計一級建築士は、階数が「3」以上で床面積の合計が「5,000㎡」を超える建築物の設備設計を行った場合においては、その設備設計図書に設備設計一級建築士である旨の表示をしなければならず、設備設計一級建築士以外の一級建築士が設備設計を行った場合においては、設備関係規定に適合するかどうかの確認設備設計一級建築士に求めなければならない。

*建築士法20条の3第1項・2項


【解法のポイント】「設備設計一級建築士」に関する問題は、初出題だったと思いますので、間違えても仕方のない問題です。