令和5年(2023年)度版
マンション管理士・管理業務主任者
過去問集
一問一答に分類した全過去問対象の過去問集
※ただ今、お申し込みの方への特典
令和5年版のマンション管理士過去問集の販売予定時期は、5月となります。今、お申し込みの方は、とりあえず前年版の教材を配信し、法改正のない民法・区分所有法・標準管理規約の部分を学習してもらって、5月(予定)に当該年度の問題集を配信します。
つまり、下記の流れです。
1月~4月…前年版で法改正のない部分の学習
5月以降…当該年度の過去問集の配信
料金は、当該年度の1年分の料金で、前年分は無料サービスになります。
そして、令和4年版の教材ができた時点で、こちらから再度メールで令和4年版の教材を配信する形にします(教材ができ次第、こちらから送信しますので、お申込者様は、そのまま何もしなくても、5月以降に新しい教材が配信されます。)
(注)自動的に配信されるのは、申込だけでなく「入金」された方に限りますので、ご注意下さい。
(注)新年度分が配信されるまでは、「法律ごと」にプリントアウトされれば、無駄がないと思います。
■マンション管理士 過去問集…2,000円 A4版PDF 550ページ(4.04MB) ■管理業務主任者 過去問集…2,000円 A4版PDF 528ページ(5.28MB) ■マンション管理士・管理業務主任者(ダブル受験用) 過去問集…3,000円 A4版PDF 1042ページ(10.3MB) |
※いずれもPDFのみの販売となりますので、各自でプリントアウトする必要がある場合がありますので、ご注意下さい。
すぐ下の「本過去問集の特徴」をご確認の上、ページの下の方の「どの過去問集を選ぶべきか」をお読みになり、ページ一番下の「申込方法」をご覧の上、お申し込み下さい。
【動画】法律 辻説法 第229回【全体】過去問集の勉強の仕方
※この動画をご覧いただくと効果的な過去問の勉強方法が分かるとともに、この問題集が、その勉強方法に合致していることがよく分かります。
本過去問集の特徴
「過去問を制する者は本試験を制する」
言い古された言葉ですが、現在でもこれは当てはまり、この考えは一切古くなっていません。
他の法律系の国家試験と同様、マンション管理士・管理業務主任者試験においても、過去に出題された問題が、形を変えて何度も出題されます。
合格に必要な知識を必要最小限で取得するには過去問の勉強は欠かせません。
なんといっても、過去問が重要性なのは、「その問題で、まさにその年の合否が決まった問題」だからです。これは疑いようもない事実です。
このように「過去問こそ最高の予想問題」という考えのもと、このマンション管理士・管理業務主任者 過去問題集では、書店で販売されている教材では絶対に手に入らない平成13年からの問題のすべてを対象として編集されています。
そして、従来、当学院の過去問集は、平成13年からのすべの問題を収録していました。ただ、平成13年からの過去問も数が増えてきました。したがって、みなさんの学習の負担になる可能性もあります。
そこで、この過去問集は、直近10年間の過去問はすべて含まれていますが、それ以前の過去問で「法律系」の過去については、全く同一趣旨の問題を省略することによって、みなさんの学習の軽減を図っています。
省略した問題も【同問題[H17管-1(4)]】【同問題[H17マ-13(3)]】というような形で問題文末尾に記載していますので、同一内容の問題が繰り返し出題されている場合には、出題の頻度が一目で分かるような工夫がなされており、問題の重要度が分かった上で、問題を解いていくことができます。
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また、同一内容を問う問題であっても、問われ方や問い方の観点が違う場合には、省略はしていません。これにより一つの論点に対して、いろいろな角度からの問題を解くことにより応用力が付くという従来の特徴は活きています。
また、学習の対応が難しい「建築系」や「会計」の問題などは、直近10年に限らず、「すべて」の過去問を収録しています。
このような工夫により、従来の過去問を網羅するという長所と、学習の負担が少ないという面の両立を図りました。
まさに、過去問の全パターン集ともいえる内容になっています。
今回、このような改訂のために、私自身はかなり苦労しました。しかし、この編集過程で気が付いた点があります。
非常に重要な問題で、当然過去問に出題されている内容でも、直近10年の過去問では出題されていない範囲が非常に多いことです。しかし、これはたまたま出題されていないだけで当然できなければいけない問題です。
このように非常に重要な問題であるにもかかわらず、直近10年の本試験で出題されていない問題は他にもまだまだあります。直近10年の過去問ではどうしても重要な論点が漏れてしまいます。
このように大変面倒な作業でしたが、最も効率的な学習に必要なものと考え、一問一肢ごとに検討を加え、丹念に分類していきました。このように手のかかった過去問集は他では入手できません。
【重複問題削除対象科目】
民法、借地借家法、区分所有法、不動産登記法、宅建業法、品確法、アフターサービス、消費者契約法、個人情報保護法、標準管理規約、標準管理委託契約書、マンション管理適正化法、民事訴訟法関連
また、この問題集の大きな特徴は、すべての問題を肢(各問題の小問のこと)ごとに分解し、整理解説してある点です。
そのため、みなさんが現在テキスト等で勉強していることが、具体的にどのような形で試験に問われているか、並べて整理していますので、すぐに分かります。
このように同一の論点が並べて整理されているので、一つの知識がどういう形で本試験で問われているのか一目瞭然です。
したがって、テキストを読んで、この問題集を解くという手順で勉強すれば、非常に効果的な学習ができます。
それだけではありません。本試験で多く出題されている「個数問題」に対する対策としても、最高のものだと思います。
「個数問題」というのは、「正しい」もの、「誤っている」ものの個数を答えさせる問題ですが、これは事実上、一問一答の形式で、すべての肢の正誤を判断させようというもので、安易な受験テクニックがきかないようにしたものです。
「何はおいても、是非この1冊だけは持っておきたい!」という内容になっています。
この問題集の特徴として、受講生の声を反映し、左右見開きで、左に「問題」、右に「解答・解説」という学習しやすい形態になっています。
分野別、肢別という従来からの使いやすい内容に加えて、使い勝手の上からも利用しやすいものになっています。
各問題の末尾には、[H26マ-13(2)](マンション管理士の問題の場合)、[H25管-1(ウ)](管理業務主任者の問題の場合)と出典が明示されています。したがって、その問題がマンション管理士の問題か、管理業務主任者の問題か、あるいは出題年、問題番号等が分かるようになっています。
※[H26マ-13(2)]は、マンション管理士の平成26年度 問13の肢2を意味しています。
マンション管理士 過去問集の無料サンプルです。
管理業務主任者 過去問集の無料サンプルです。
マンション管理士・管理業務主任者(ダブル受験用) 過去問集の無料サンプルです。
どの過去問集を選ぶべきか
【参考動画】マンション管理士・管理業務主任者のダブル受験について
管理業務主任者のみの受験の方は、迷いなく「管理業務主任者 過去問集」をお選び下さい。
また、管理業務主任者とマンション管理士のダブル受験の方は、迷いなく「マンション管理士・管理業務主任者(ダブル受験用)過去問集」をお選び下さい。
少し考えるのは、マンション管理士のみの受験の方です。たとえば、すでに管理業務主任者試験の方は合格しているような方です。
このような方は、素直に「マンション管理士 過去問集」ということで結構です。みなさんご存知のように、管理業務主任者試験よりマンション管理士試験の方が、難易度が高いので、マンション管理士を受験される方にとって、管理業務主任者の過去問は、簡単すぎるように感じると思います。
ただ、管理業務主任者試験でも、建築設備関係の問題などは、結構難しいものも多く、マンション管理士を受験される方にとっても参考になるのではないかと思われます。
また、問題数は少ないですが、標準管理委託契約書は、管理業務主任者試験の方が、難しいです。管理業務主任者は、委託契約の際の重要事項の説明等が本業ですので、当然です。
さらに、標準管理規約などは、条文やコメントが試験に出題されるわけですが、根掘り葉掘り問われますので、管理業務主任者の過去問も見ておいた方が、応用力が付き、いろいろな問題に対処しやすいということもあると思います。
これまでの文章を読んでいると、マンション管理士のみの受験の方でも、「マンション管理士・管理業務主任者(ダブル受験用)過去問集」がいいように感じるかもしれませんが、解く過去問の量が「倍になる」という点は、絶対に考慮しておいて下さい。仕事の関係などで学習時間に制約のある方は、特にそうです。そういう方は、「マンション管理士 過去問集」にポイントを絞って、それを繰り返し解いた方が効果的かもしれません。
あるいは、「マンション管理士・管理業務主任者(ダブル受験用)過去問集」を購入した上で、基本的にマンション管理士の過去問を解いていって、必要な科目について、管理業務主任者の問題を解くというのもいいかもしれません。
ただ、「マンション管理士・管理業務主任者(ダブル受験用)過去問集」は、内容別に分類している関係で、両方の試験の問題が混在しているので、マンション管理士の問題のみを「選って」解いていくというのも、ややこしいので(無料サンプルをご覧になってご判断下さい。)、とりあえず、「マンション管理士 過去問集」を購入して、それをマスターしてきた段階で、必要を感じれば、「管理業務主任者 過去問集」を購入してもいいでしょう。別々に購入すると値段は少し高くなってしまいますが、リスクを避けるという観点からは、無駄ではないと思います。なんと言っても、受験生にとっては、「時間」が一番貴重です。
以上、まとめとしてマンション管理士のみ受験される方は、以上の話をご参考にして、「マンション管理士 過去問集」を購入されるか、「マンション管理士・管理業務主任者(ダブル受験用) 過去問集」を購入されるかをご自身で判断して下さい。
~ 申込方法 ~
ページ一番下の「お申込み」バナーをクリックして、申込画面から必要事項を記入し、「お申込み講座」の右▼をクリックし、ドロップダウンメニューからご希望の過去問集を選択して下さい。
折返し「自動返信メール」が届きますので、そこに記載されている銀行口座にお振込みされ、入金が確認できた時点で、「メール」によりPDFファイルを送信します。
振込手数料は、お客様のご負担でお願いいたします。
2営業日以内にメールを送信いたします。
※正誤表のページ