消費者契約法10条(消費者の利益を一方的に害する条項の無効)

【解説】

本条は、消費者契約の条項のうち、民法、商法等より消費者に不利な条項を一般的に無効とする一般条項です。消費者に不利益な条項を個別に列挙して無効とすることは、立法技術上も困難で、時代の変化に伴って生じる不当な条項に対応するためです。
したがって、第8条・第9条に該当しない場合であっても、消費者に不利な条項は本条によって無効となります。