区分所有法29条(区分所有者の責任等)

【解説】

管理者は、その職務の範囲内において第三者と契約などの行為をすることができます。たとえば、エレベーターの修理の契約をするなどです。これは区分所有者の代理として、区分所有者全員のために行っているわけですから、管理者自身は責任を負わず、最終的には区分所有者が責任を負います。

そのときの区分所有者の責任の割合は、基本的には共用部分の持分割合となります。ただし、これも規約で別段の定めができます。

また、この債権は区分所有者の特定承継人に対しても行使することができます。